じつは、不動産の売却には税金や諸費用が掛かります。
売却金額からその諸費用の額を差し引いた金額が手取りの金額となります。
知ってて便利、要チェック項目です
☝取引に関わる費用
☝取引外にかかる場合のある費用
想定外に経費がかかってしまった…
という事を防ぐために
〈要注意〉
ご売却には上記以外にも経費が必要な場合がありますので事前に確認をしておきましょう。
不動産を売買する際にかかる仲介手数料ですが、売却価格により計算方法が定められています。
通常は、売却代金の3%+60,000円(消費税別)がかかります。(上限報酬)
例)売却代金3,000万円の場合の仲介手数料は105万6千円(消費税込)
◆譲渡に係る減税措置について◆
譲渡所得に対してかかる税率は、不動産の利用形態や所有期間により異なり長期間保有していた場合は率は低くなります。
一定の要件を満たした住居用不動産には譲渡所得に対し、最高3,000万円までの特別控除や定率分離課税などの軽減税率の適用があります。
また、購入価格より売却価格が安くなり譲渡損失が発生した場合は一定の要件を満たせばその損失と他の所得を損益通算できる場合があります。